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傷メイクの再使用

リアルに作れた傷メイクは再使用しましょう!

リアルな出来栄えの特殊メイク、1度きりの使用で捨ててしまってはもったいないですよね!3Dペーストで作った特殊メイクは丁寧に剥がせば再利用が可能です。

用意するもの

  • 3DペーストA剤・B剤
  • パレット
  • ヘラ
  • スポンジ
  • メイクアップパフ
  • 水彩絵の具(必要に応じて、肌色、赤、緑、黒、茶等)
  • ベビーパウダー

作ったメイクを剥がす〜再度接着する

(1)メイクの剥がし方

   

3Dペーストで作った傷メイクを、端からゆっくり丁寧に剥がします。端の薄い部分は切れてしまっても大丈夫です。千切れたところはハサミでカットします。

(2)接着用の3Dペーストを用意する

剥がした傷メイクと肌を接着するための接着剤として3Dペーストを使用します。透明でもOKですが、必要に応じて、傷メイクを貼る部位に合わせた肌色をB剤に混ぜます。
少しずつ様子を見ながら色を足して調節します。

(3)接着の準備

A剤とB剤をよく混ぜ合わせます。ヘラをパレットに押し付けるように当て、練るようにしっかり混ぜます。
傷メイクを貼る部分のお肌か、傷メイクの裏側のどちらかに3Dペーストを塗ります。

(4)馴染ませる

接着用の3Dペーストを塗ったら、傷メイクをお肌に貼ります。完全に固まるまで5〜8分かかります。
スポンジや指先などに3Dペーストを取り、傷メイクとお肌の境目をぼかすように塗ります。

(5)仕上げ

境目に塗った3Dペーストがだいたい固まったら(触っても指に付いて来なくなる程度)、ベビーパウダーをパフやスポンジでのせてテカリをおさえます。